「オリエント急行殺人事件」クリスティ映画(1) [映画]
この前の雪の夜、DVDで「オリエント急行殺人事件」を見たということをちらっとブログに書いたら、それについてコメントを下さった方が複数おられて、この映画は人気が高いんだなと、今更ながら感心してしまいました。
クリスティの小説の映画化は、「オリエント急行殺人事件」以前にもたくさんあるようですが、クリスティ映画、というと、英国のEMI製作の一連のシリーズが、なんといっても印象に残ります。ずらりと有名な俳優を並べて、「さあ、犯人はこの中の、誰?」と、謎をかけてくるような映画です。
クリスティのミステリーは、疑わしい人物がたくさん登場して、最後の最後まで誰が犯人かわからない、というようなのが多いので、この「スターがずらり」は、とても都合が良いのです。探偵と犯人だけが有名俳優だと、すぐに犯人の見当がついてしまいますものね。
そのEMI製作の第一作が、この「オリエント急行殺人事件」でした。
殺人事件は、イスタンブールから英仏国境のカレーまで走る国際列車「オリエント急行」の中で起こります。殺されるのは、リチャード・ウィドマーク。顔だけで悪役とわかるような、憎々しい「名優」。死体に残るのは、12の刺し傷、です。
立ち向かうのは、名探偵エルキュール・ポワロですが、これを演じるのが英国の舞台出身の名優アルバート・フィニーでした。後にも先にも、フィニーのポワロは、これ一作のみです。
そして容疑者たちが、何とも豪華でした。
ショーン・コネリー、ジョン・ギールグッド、アンソニー・パーキンス、マイケル・ヨーク、イングリッド・バーグマン、ローレン・バコール、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、ジャクリーン・ビセット、ウェンディ・ヒラー。
ちょっと昔の映画ファンなら誰でも知っている名前ばかり。そして、この名優たちが、いかにも疑わしい容疑者を演じるわけですから、犯人を当てるのは至難の技。
このミステリーのトリックは、ミステリー小説の蘊蓄本などでは必ず取りあげられるような、斬新なものでした。ミステリー小説の常識を覆すような。
原作が良くて、名優たちが数多く出演。さらに、物語の舞台となるのは、エキゾチックな雰囲気あふれる「オリエント急行」。監督のシドニー・ルメットも、もちろん素晴らしい作品に仕上げてくれました。これが当たらないわけが無い!
というわけで、この映画は全世界で大当たり。EMIは、ホクホクで、クリスティ映画をこの後も作り続けることになったのです。
今考えてみますと、クリスティがこの小説を書いた頃(1930年代)は、イラクのバグダッドから英国ロンドンまで、女性が列車で一人旅できたのです。現代のイラクやパレスチナの情勢では、考えられないことです。古き良き時代だったんですね。
クリスティの小説の映画化は、「オリエント急行殺人事件」以前にもたくさんあるようですが、クリスティ映画、というと、英国のEMI製作の一連のシリーズが、なんといっても印象に残ります。ずらりと有名な俳優を並べて、「さあ、犯人はこの中の、誰?」と、謎をかけてくるような映画です。
クリスティのミステリーは、疑わしい人物がたくさん登場して、最後の最後まで誰が犯人かわからない、というようなのが多いので、この「スターがずらり」は、とても都合が良いのです。探偵と犯人だけが有名俳優だと、すぐに犯人の見当がついてしまいますものね。
そのEMI製作の第一作が、この「オリエント急行殺人事件」でした。殺人事件は、イスタンブールから英仏国境のカレーまで走る国際列車「オリエント急行」の中で起こります。殺されるのは、リチャード・ウィドマーク。顔だけで悪役とわかるような、憎々しい「名優」。死体に残るのは、12の刺し傷、です。
立ち向かうのは、名探偵エルキュール・ポワロですが、これを演じるのが英国の舞台出身の名優アルバート・フィニーでした。後にも先にも、フィニーのポワロは、これ一作のみです。
そして容疑者たちが、何とも豪華でした。

ショーン・コネリー、ジョン・ギールグッド、アンソニー・パーキンス、マイケル・ヨーク、イングリッド・バーグマン、ローレン・バコール、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、ジャクリーン・ビセット、ウェンディ・ヒラー。
ちょっと昔の映画ファンなら誰でも知っている名前ばかり。そして、この名優たちが、いかにも疑わしい容疑者を演じるわけですから、犯人を当てるのは至難の技。
このミステリーのトリックは、ミステリー小説の蘊蓄本などでは必ず取りあげられるような、斬新なものでした。ミステリー小説の常識を覆すような。
原作が良くて、名優たちが数多く出演。さらに、物語の舞台となるのは、エキゾチックな雰囲気あふれる「オリエント急行」。監督のシドニー・ルメットも、もちろん素晴らしい作品に仕上げてくれました。これが当たらないわけが無い!
というわけで、この映画は全世界で大当たり。EMIは、ホクホクで、クリスティ映画をこの後も作り続けることになったのです。
今考えてみますと、クリスティがこの小説を書いた頃(1930年代)は、イラクのバグダッドから英国ロンドンまで、女性が列車で一人旅できたのです。現代のイラクやパレスチナの情勢では、考えられないことです。古き良き時代だったんですね。
再び、飲茶でおしゃべり [おしゃべり]

紫式部には仲のいい女友達がたくさんいて、源氏物語はそんな女同士のおしゃべりの中で生まれ、磨かれていったのだという説があります。女同士のとりとめもないおしゃべりは、一見くだらなそうではありますが、結構有意義なものなんです。便利な情報や、生き方のヒント、反省すべき点や、自信につながるほめ言葉、いろんなものがもらえます。
なんて、紫式部までひっぱりだしてしまいましたが、「源氏」みたいな物語を書こうというわけじゃなくても、女に欠かせないのは、お茶とおしゃべり。またまた、充実のおしゃべりタイムを過ごさせていただきました!
親知らずさん、そして、初対面のまほさん。3人で、いつもの飲茶です。
「私には悪人が書けないから、小説家にはなれないと思ったわ〜」なんて、さらっと言ってるまほさんは、きっと賢い文学少女だったんだろうなあ。人を見る目が澄んでいる、という感じの人です。親知らずさんは、もうここではおなじみですよね。竹を割ったような性格(と、自分でも言っている)。
私は、いつもの、こういう人です。(ボケ担当)
個性の違う3人が、しゃべるしゃべる、えんえん3時間。これは、楽しいです!こんなおしゃべりの中から、何か面白いことが始まりそうな予感も・・・。
おりしも、お店の外はまだ雪の残る、寒い夕暮れ時。
人生の半ばをすぎて、巣作りや子育てや、いろんなことが収束していく中で、こんな楽しい時間を持てて、さらに、これからまだ何かが始まりそう、なんて思えるのは、すごく幸せです。








